安全への取り組み

貸切バス安全性評価認定

貸切バス事業者の安全性を評価する本認定制度において、当社の法令順守及び各種安全への取り組みを評価いただき、2019年に1つ星認定を受けました。本制度の認定はゴールではなく1つの通過点として、安全最優先の方針のもと今後も現状に満足することなく安全を追求して参ります。

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全確保に向けた取り組み状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。これにより利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、貸切バス事業者の意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスの提供に寄与することを目的としています。

公益社団法人日本バス協会のホームページはこちらをご覧ください。

デジタルタコグラフ(全車完備)

クラウド型デジタルタコグラフを完備し、GPSでリアルタイムに運行状況を把握すると共に、スピード/急発進/急停止/急旋回などの運行情報や運転時間/休憩時間/拘束時間などの改善基準告示に準拠した労務情報を一元管理し、運行管理及び乗務員教育に活用して一層の安全運行とエコドライブの推進に役立てています。

ドライブレコーダー(全車完備)

車内、車両前方、車両左側方の3方向を常時記録とトリガー記録によって映像を保存しており、保存されたヒヤリハット映像を乗務員教育に使用することで、注意エリアを共有すると共に乗務員の危険予知能力の向上を図り予防安全に役立てています。

AED

AEDを営業所に設置しておりますが、ご希望に応じ貸切バスへ携行可能ですのでご用命下さい。

救急救命講習

万が一の事態に備え毎年1回講習会を開き、AEDの使い方や心肺蘇生法について学んでいます。

社員教育

社内において乗務員、運行管理者、整備管理者、管理者(経営者)ごとに法令に準拠した教育計画を作成し、定期的に教育しています。また、社外において開催される研修、セミナー等へも積極的に参加し、社内研修にてその内容を共有し、全社をあげて安全意識の向上に努めています。